受賞作の英語学習ソリューションをAndroid搭載端末向けにリリースすると発表

第４四半期までに自動音声認識機能（ASR）搭載のモバイル英語学習ソリューションを世界で急成長しているモバイルプラットフォーム向けにリリース予定

2013年2月22日-カリフォルニア、バーリンゲーム-英語学習ソリューションにおける世界市場のリーダー的存在であるダインエド インターナショナル社が、Androidプラットフォーム向けの英語学習ソリューション（ASR搭載、賞を受賞）をリリースすると発表しました。このリリースで、ダインエド社は、世界で急成長しているモバイルプラットフォームにASRを搭載した英語学習ソリューションを初めて紹介することになります。

「iOS版の成功と共に、このリリースで2014年までにはダインエド社の英語をモバイルで学ぶ学生の方がパソコンで学ぶ学生より増えることでしょう」と、ダインエド社CEOのイアン・アダムは、Androidタブレットやスマートフォンでの公開について満悦で語りました。

Androidプラットフォームにおける英語学習ソリューションの展開により、ダインエド社はトルコ教育省（MONE）との契約拡大に成功しました。この新しい契約で、MONEは現在の公立校4-8年生で採用しているダインエドソリューションを9-12年生まで拡大します。現在900万人いるダインエド使用者数は2015年までに1300万人に増え、ダインエドは英語学習ソリューション分野でのリーダーシップを維持するでしょう。

ダインエド社は、1990年代にASRを英語学習ソフトウェアに取り入れた最初の会社です。同社は、Acapela Groupと共同でASRをMacOS用に開発しました。その後、2006年にはAcapela Groupのテクノロジーを活用してASRを改善し、Windowsに移行しました。その後も2社は引き続き共同で開発を続け、 2011年にはAppleのiOS プラットフォームにおけるiPadとiPhone向けに開発し、ASRを搭載した最初のモバイル学習アプリケーションをリリースしました。

「ダインエド社の英語学習ソリューションを発表できたことは喜ばしいことです。iOS とAndroidプラットフォームによって新しい英語学習プログラムが開発可能になり、その結果トルコの教育省がダインエドの採用を決定しました。パワフルで手頃な価格で提供できるこの教育ソリューションにスピーチソリューションは欠かすことができません」とAcapela Group社長、Lars-Erik Larsson氏は語りました。

会社概要
Acapela Group はスピーチソリューションを開発する会社です。Text-to speech solutionのエキスパートで、自動音声認識機能を主力に、世界中で1000社以上の会社をサポートしています。顧客は、100種類以上の 30ヶ国語の自然音声から自分に合ったTTS 音声を選ぶことができ、自身の音声とTTS音声を聴き比べることができます。Acapela Group はそれぞれの会社の需要に合わせた「音声」を創造します。

ダインエド インターナショナル社は英語学習ソリューションの開発会社で、GSMAの準会員です。ダインエドの英語学習コースウェアはCALLシステムを採用し、個人学習と教師の指導による授業とのブレンディッドラーニングを念頭に作成されました。現在、50カ国以上の私立や公立の学校、大学、企業、研修機関や政府機関等に英語学習カリキュラムを提供し、生徒数は百万人を超えています。また、合わせて40以上の賞を受賞しています。

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