教師用トレーニングコース

Teaching English: A Brain-based Approach

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教師用トレーニングコースは、授業にテクノロジーを取り入れた英語教授法を採用する教師の為のトレーニングコースです。

脳神経科学に基づいたブレンディッド形式のダインエド学習法は、RHR(Recursive Hierarchical Recognition)と呼ばれる理論を中心に構築された学習法で他のCALLアプローチ(教師の指導による授業形式をとらない場合もあります)とは異なります。

このコースはRHR理論を紹介すると同時に、教師が実際にコンピュータを使って学習をし、 教師自身の英語力を向上させることも目的としています。

またこのコースは、大学院の教員養成に適しており、CALLシステムや最近注目されている脳の働きを考慮した学習アプローチを体験するコースとしても最適です。

概要

Teacher Training Icon

Lance Knowlesによって開発されたこのコースは7つのユニットで構成されています。このコースを学習するには、ある一定の英語力を必要とするので、ダインエドプレースメントテストでレベルが1.7以下の教師は、ダインエドの他の コースウェアを学習してから学習を開始することをお勧めします。詳細は教師用ガイドをご覧ください。

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コースの主な特徴:

  • temporal tension*とオーラルスキル
  • 自動的言語処理能力とチャンク能力
  • 言語シークエンスとコンセプチュアル フレームワーク
  • 脳の働きに基づいた学習サイクルのセットアップ
  • 4スキル(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)の相関関係
  • 短時間の学習を毎日するのと長時間の学習を何日おきかにする効果の違い
  • 技能記憶、長期記憶、作動記憶と語学習得との関係

*時間的制約の中での精神力を「temporal tension」と呼びます。「temporal tension」は 頭脳を刺激し、言語パターンやチャンクを読み取ります。

コースの構成

Unit 1 Unit 2 Unit 3
RHR学習理論の紹介と練習問題 プレースメントテストと学習経路に関するオリエンテーション及び練習問題 生徒へのオリエンテーションとコーチング
Unit 4 Unit 5 Unit 6
ブレンディッドラーニング形式の授業の進め方(Extension Activities) レコードマネージャーについて The Intelligent Tutorや学習スコア、Study Path Managerについて
Unit 7
ダインエドコースウェアについて

「教師としての経験、また教員を指導する立場から言えることは、RHR理論はテクノロジーを採用する教師にとって非常に有益な理論であるということです。教師が抱える多くの問題を解決し、教師と生徒のモチベーションを高めます。

もっと早い時期にこの理論に巡り会わなかったことが残念でなりません。この理論が教員養成プログラムにおいて重要な位置を占めるものと確信し、この理論に基づいた語学教育を高く推奨します。そしてこの理論の基で英語教育に携わることを誇りに思っています。」(学習成功事例参照)

Vera Semenova
Methodologist, Teacher Retraining Institute
Sakha Republic (Yakutia) Russian Federation

詳細については、お近くのダインエドへご連絡ください。