ネットワークサーバーの必要最低限動作環境

ネットワークサーバーの必要最低限動作環境

  Memory CPU DVD-ROM Hard Drive** NIC* Backup
DynEd Course Requirements 2 GB RAM 2 GHz オプション RAID 0, or 5
2 - 4 drives
100Base-T 夜に行ってください。

* NIC = Network Interface Card. コンピュータをネットワークに接続するためのイーサネットカードです。サーバーへ、クライアントへ、またHub/Switch へつなぐのにも必要です。

** Multiple Hard Drives - ビデオストリーミングの性能に影響します。IDE ードドライブ1台では、ネットワークにビデオを配信するのは難しいです。複数ハードドライブのRAID接続をお勧めします。

ネットワークインストールの種類

ダインエドコースはWindowsでもMacintoshでも、2通りのネットワークインストールができます。

1つは、コースコンテンツを各クライアントのローカルハードディスクに入れ(CDを使って、またはディスクレスで)学習し、学習記録をネットワークサーバーへ保存します。2つ目は、学習記録同様、コースコンテンツもネットワークサーバーへ入れ、生徒はディスクレスで学習をします。

1つ目の方法(コースコンテンツはクライアントのローカルハードディスク、学習記録はサーバーへ保存)をとった場合、ネットワークサーバーへの負荷は軽くなります。すでに多大なデータがサーバーへ記録されていたり、ネットワークの処理速度が不十分な環境にご利用いただけるソリューションです。

クライアントの動作環境

ダインエドは同時使用ユーザーのライセンス契約数に制限はありませんが、通常お使いのネットワーク環境により処理できる同時ユーザーに制限がでてしまいます。これは仕方がない事です。クライアントの動作環境は こちら からご確認下さい。

ネットワーク環境の検証

お使いのネットワーク環境でダインエドコースが正常に稼働するかどうか、ダインエドエンジニアが検証します。

  • ネットワークスペックシート (pdf) をダウンロードし、必要事項を記載してダインエドへ Fax送信してください。エンジニアが検証し、動作可能かどうかお知らせ致します。

実際の動作は、ダインエドコースと同時にご使用になる他社のアプリケーションがあるかないか等ネットワークトラフィック状況に左右されます。事前に通常状況での動作確認テストをして頂く事をお勧め致します。

ディスクレスインストールに必要な空き容量

ハードドライブ容量の10%は常に空けておいてください。また、その他に、ハードドライブをパーティションで区切っておくことをお勧めします。 これにより使用容量の増加 (例:サポート言語の追加、学習記録の保存やコースの追加時)に対してより柔軟になります。

コース毎の容量の詳細は こちらをご覧ください。

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